ペニーオークション詐欺事件

【発生時期】

2012年12月7日

【炎上概要】

自動入札により参加者が入札しても事実上落札できない仕組みのペニーオークションサイト「ワールドオークション」を用いて、サイト運営関係者が入札者から手数料をだまし取る詐欺を行っていた。2012年12月7日、詐欺罪容疑でサイト運営に関与していた4人が逮捕された。逮捕直後から他のペニーオークションサイトも閉鎖をしていき、2013年には全てのサイトが閉鎖された。また、ネットメディアへの宣伝依頼や複数の芸能人によるステルスマーケティングが行われており、加担していた芸能人は警察の事情聴取・活動自粛・ブログ休止などを行った。ステルスマーケティングを行った芸能人の中にはサイト運営業者から紹介料として現金を受け取っていた人もいた。