のまネコ問題
【発生時期】
2005年9月1日
【炎上概要】
2005年8月22日、エイベックスグループによりO-Zone(オゾン)の「DiscO-Zone(邦題恋のマイアヒ)」が販売された。9月1日、エイベックスの子会社であるエイベックスネットワークが、このPVのキャラクターを基に商用キャラクターを作成した。グッズではこのキャラクターを「のまネコ」とし、「(c) のまネコ製作委員会」という著作権表示をしていた。しかし、「のまネコ」がアスキーアートの「モナー」に似ているという指摘が相次ぎ、「ネット上でみんなで育ててきたキャラクターを改変し、独占的に金儲けに使うのは納得できない」と非難の声があがった。9月8日、エイベックスネットワークは「アスキーアートにインスパイアされてキャラクター化したもの」と説明したが非難の声は止まなかった。10月1日にはエイベックスCEOの松浦氏宅に放火をほのめかす文章が2ちゃんねるに投稿され、エイベックスは被害届を提出した。